学園ホラー・ゾンビ漫画は種類も豊富で楽しめるものが多いですよね。なるべく似たようなコンセプトの中からこれが好きならこっちも好きになるんじゃない!?という漫画を集めてみました。(異骸・喰猟教室・アポカリプスの砦・学園黙示録)
学校生活の中に突如訪れた恐怖・・・ゾンビやクリーチャー・・・
それを友人や彼女たちと一緒に乗り越えていく・・・というストーリーが学園ホラーの醍醐味ですね!
ちなみに、筆者個人の好みによるランキングであることを最初に断っておきます。
1位 異骸-THE PLAY DEAD/ALIVE-(佐伊村司)
設定の作りこみと、そこからくる恐怖なら、この異骸-THE PLAY DEAD/ALIVE-(佐伊村司)がかなりおすすめです。

舞台も学校内という閉鎖空間で完結されており(ストーリーはまだ完結していないのでわかりませんが)、その中で巻き起こる信頼と裏切り・・・
感染者・ゾンビ 対 非感染者・人間 の図式ではあるのですが、”感染した生徒も定期的に自我を回復する”という設定があるのです。
ある者は体がボロボロの状態で自我を取り戻し・・・
ある者は口の中に誰かの肉を感じた状態で自我を取り戻し・・・

幼馴染や親友も感染者となるが、定期的に自我を取り戻す・・・
人間ではなくなってしまった事実を突き付けられ、それでも人間であろうとする感染者達と、自分たちの安全の為に感染者達を陥れようとする非・感染者達。
両者の間に様々な思惑が交錯し、裏切り・不信を生んでいきます。人間側に居た者も、感染したら感染者側のグループで行動を始めます。信頼していた味方が敵(感染者)に・・・
感染者と非・感染者の立場にありながらもお互いを信じあう主人公と親友。
学校内で巻き起こる友情・絆・裏切り・恋愛。暗躍する悪意。パニックホラーの中にも重いテーマがある良い漫画です。
2位 アポカリプスの砦 漫画:イナベカズ 原作:蔵石ユウ
『アポカリプスの砦』の舞台は青少年矯正施設(少年院)。

ゾンビものかと思いきや、犬が変化した亜種や、”ゾンビより上の存在”が登場します。
絵柄はどことなく浅田弘幸さん、田島昭宇さんを思わせる繊細な絵柄です。繊細だけどリアルでグロイ。
男くさい設定とバトル展開にかなりマッチした作風だと思います。
食糧人類
現在は同じタッグで『食糧人類』を連載されています。

こちらもまたグロッグロなクリーチャー達(ひと言で表すなら”肉っぽい昆虫”)が大活躍する漫画で、謎の上位存在が”人間工場”を作り出し、人々を拉致していくのです。
その中に囚われた主人公がクリーチャー達から逃げる・・・という緊迫感のあるストーリーです。
最初は普通の人だと思っていた主人公たちですが、
一人は不死身の回復能力を持っていたり・・・
一人は遺伝子の組み換えを自分に行ってトンデモ進化を遂げた人物だったり・・・
一番さえない感じの主人公もなにか能力を持っている風な感じで・・・
読み進めて行くと驚きの展開の連続です!
3位 喰猟教室 作画:栗山廉士 原作:ウェルザード
クラスの中に、人を喰らう者が居る・・・

ある日の帰り道、公園で人を喰らう化け物を見かける主人公。見つかって気絶してしまいます・・・
この設定でまっさきに思いついたのがハンターハンター冨樫先生のレベルEでした。

オムニバスで読みやすく、大好きな漫画の一つです。
レベルEの中では、”人を食べる宇宙人”のエピソードがあります。そのエピソードの中では、同学年の中に人を食う存在が居る事を知り、その人物を突き止めようと動き出す不良グループが主人公でした。
『喰猟教室』2巻までの設定はさらに複雑に練りこまれています。
1.人を喰う存在は一人ではない。
2.クラスメイトを食べるつもりがなかった一人のゾンビは、主人公に協力を持ちかけてくる
3.真犯人(もう一人のゾンビ)は誰なのか・・・
4.次第にクラスメイトからの悪意により、周囲も危険にさらされていく・・・
5.そいつらは、喰った人物に成りすますことができる
2巻の最後はかなり衝撃的な展開でした・・・
『ゾンビ』という名称さえ使われていますが、実際は人に扮し人を喰う”クリーチャー”と言えるでしょう。
ゴア描写。推理要素。クリーチャーの恐怖。
今後のストーリー展開が非常に気になる漫画作品の一つです!
4位 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD(HOTD スクデッド)
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD(HOTD スクデッド)は、まさに”王道”なゾンビ漫画。

異能・クリーチャーといった漫画にうってつけな要素は全くなく、「ア”ア”ア”ァァ・・・」とうめき声をあげながらゆっくりと襲って来るゾンビが登場します。
しかし王道ストーリーと高い画力は読者の期待を裏切りません。
個人的にはちょっと工口に走り過ぎかな??という面もありましたが、これもトリアージXの作品作者でもある作画 佐藤ショウジ先生の持ち味です。
”エロ×グロ”とまではいきませんが”セクシー×アクション”という面ではかなりレベルの高い作品。特にガンアクションとミリタリーにおいてはかなりのこだわりが感じられます!
残念ながら原作者の佐藤大輔さんが2017年にご逝去なされたので、続きを読む事ができません・・・
そのまま佐藤ショウジさんで続投してくれないだろうか・・・
アニメ化もされ、第一話ではあのゾンビ映画の殿堂「28時間後」のテーマソングにかなり酷似したBGMが使われ、「ゾンビ」へのリスペクトを感じました。
日本刀を操る黒髪美女!!『濡れる!』
重火器の扱いに長けたオタクのオデブちゃん!
天才ツインテ眼鏡!!
幼女!!
犬!!
幼馴染!
そして運転が上手いだけなのにモテモテな主人公!(嫉妬)
といった特徴的なキャラクターが登場する学園ゾンビサバイバル漫画です!
がっこうぐらし!
『がっこうぐらし!』は萌え系・日常系のテイストも併せ持つ異色のゾンビ漫画です。普段こういったジャンルを見ないのでタイトルでスルーしていましたがその後ゾンビ物と知ってアニメやコミックスをチェックしました。

設定はかなり練りこまれていて学園黙示録とも似ていますが、登場人物たちは普通の女子高生たちです。
しかし普通過ぎるが故に精神的なダメージも大きく・・・意外性のある展開・真相が印象的です。
仲良し女子高生4人組は学校でサバイバル生活をしています。
なぜそのような事になってしまったのか。
学校での生活の中で登場人物たちのふれあいや成長が見どころと言えるでしょう。
そして明るく振舞う女子高生たちの裏側にも触れていくことになります・・・
ゾンビもの、アクション、サバイバル、ホラーが好きなら断然漫画原作!学校を出たあとの展開はより一層アポカリプステイストが強くなります!

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